暑い
クソ暑いですね。
YOMAXです。
春から行ってた職場体験的なのが終わって7月の後ろぐらいに原稿も終わりました。色々と手間取ったので原稿終わって良かった~!という感じです。途中で何度も「マジで終わらないかもしれない…」「このクオリティで済ませてしまって良いのか?」と自問自答しました。完全にハンターハンターのスクワラがノブナガに斬られる前みたいになってました。絵を描く事自体はとても楽しいんですけどいざ原稿、いざ好きなカップリングとなるとどうしても力が入りすぎてしまう。あと画面暗くなりすぎないようにベタとトーンのバランスを考えたりとか、慣れないことをしすぎて頭がパンクしたりしました。
ペン入れとか「アナログで描いた感」を出すにあたって、この漫画をメチャクチャ穴が開くほど読みました。
それがこちら
ひとりぼっちの地球侵略(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 小川麻衣子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/06/11
- メディア: Kindle版
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ドン!!!!
長門とハルヒを足して二で割ったみたいな美少女・大鳥先輩といっこ下の広瀬くんが高校の入学式に出会ってから始まるボーイミーツガールストーリーです。本当はもっと詳細にストーリーをお話したいんですけどこれはちょっと読んで感じてほしいですね。というのもこの漫画を読んでいると独特の何か映画見てる感じの空気感があって話も中々壮大で、ま~~~~~~とにかく4巻まで読んでみて欲しいと強く思っています。絵もきれいで、作者の小川先生によるとご本人の絵柄の源流がポケスペの真斗先生らしくてポケスペ読んでいた人はもれなく懐かしさを感じる事ができます。詳しくは言えないんですけど4巻がもう、最高。
少しでも気になるわ…って人は一話が公式サイトで読めるので、ぜひご覧になってください。今読み直したらやっぱり正直メッチャ興奮した。
ーおススメのコーナー終わりー
あと職場体験行って思ったんですけど世の中の社会人すごすぎるし行動の四手先ぐらいまで読んでしっかりと仕事をこなされてて語彙力の無い自分はただヤバ…ヤバ…って鳴くモンスターみたいになってました(ヤバ、が鳴き声)。というのも体験先の方がどなたも優秀で自分みたいな要領悪いのにも丁寧に教えて下さるし、責任と相手の心に寄り添う姿勢みたいなものがひしひしと感じられたからで、もっと勉強しないと責任に見合う人間になれねぇ…と思いました。やっぱりきちんと勉強しないとマズイですね。もっと頑張ります。
それと原稿なんですけど職場体験もあるし疲れて描けないだろうなと思って2月くらいから始めてたんですけど、長期に渡って描く事によるメリットとデメリットがあったのでまとめておこうと思います。
長期で描く事のメリット
・余裕があるので、自分の中で比較的丁寧に描く事ができる。
・描いている途中に「これ良いじゃん」と思った技術を取り入れたり試せる
・長い間ずっと神経を遣って描いているので、技術の向上が顕著に表れる
・途中で他のことも平行できる
またデメリットは
・長い間孤独な作業が続くので落書きしたくてたまらなかった
という感じです。今までこんな長い間描くことって無かったんですけど時間を多めにとったことで途中で艦これのイベントとかも最後まで出来ちゃったりしたし、ずっと焦って何かをやってるのは辛かったんですがいざ終わると計画的にできたのかなと思います。早割を利用して、普通だったらお高い印刷メニューも値段安く注文できたのも安心しました。
後はディスプレイを考えて当日を成功させるだけなので、上手く行くといいなと思います。
研究室で頑張って器具洗ってたら疲れて頭痛がするので今日はここで終わりにします
おわり。